ふるさと納税みなさんやってますか？色々登録したり、確定申告したり面倒だなと感じていたのですがいつも利用しているヤフーショッピングや楽天でも寄付ができて、ワンストップ特例制度というものがあり書類を出すと確定申告しなくて良い！という事で簡単にできそうだったのでやってみました！今回ヤフーショッピングの「さとふる」と「楽天ふるさと納税」両方利用してみた感想を書きたいと思います。
ふるさと納税とは
ふるさと納税とは、応援したい自治体に寄付ができる仕組みのことです。ご自身の出身地に限らず全国の自治体から自由に選べます。
手続きをすると、税金の還付・控除が受けられるため、控除上限額内であれば実質自己負担額は2,000円のみ！さらにお礼品として、自治体から特産品や宿泊券などをもらえる、とてもうれしい制度です。
ワンストップ特例制度とは
ワンストップ特例制度とは、確定申告を行わなくても、ふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組みです。
ふるさと納税先の自治体が、1年間で5自治体までであれば、この制度を活用できます。
寄付申込み時に申請すれば自治体から申請書が郵送されてきますので必要事項を記入して郵送します。自治体によって切手が必要な場合と切手が不要な場合があります。申請書をダウンロードして郵送する方法もありますが自治体から送られてきた申請書は半分くらい記入済みですのでそちらの方が記入するところが少なくて簡単です。（さとふる会員の方はマイページから記入済みの申請書がダウンロードできます）
「さとふる」
「さとふる」はヤフーショッピングです。欲しいお礼品を選んで購入する感じです。私は納税者ではありませんので納税者である主人の名前で寄付しなければならないところがポイントです。私のヤフーIDでできるのかな？とそこが一番心配なところでした。「さとふる」では私のヤフーIDでも主人の名義で簡単に購入する事ができました！ソフトバンクユーザーですとさらにキャンペーンをやっていたりとお得な場合があるようです。
ほとんどお礼品を選ぶのも私ですし、主人はネットショッピングがあまり得意ではありません。私のヤフーIDで寄付できるところはとても良いですが、TポイントやPay Payボーナス等はもらえません。
「楽天ふるさと納税」
楽天でお礼品を選んで購入する感じです。なんとこちらは楽天ポイントがもらえます！ポイント○倍みたいな日に買うとお得ですね！しかし、私の楽天IDでは主人名義で寄付する事ができません。納税者である主人の楽天IDで購入手続きしなければならないのです。
これはマイナスポイント。主人は楽天IDを持っていなかったので慌てて作りました。おまけに主人は楽天家族カードを持っていたのですが私が本会員でしたので？？？となってしまい、かなり登録するのに時間がかかってしまいました。私が楽天カードの本会員でも主人の家族カードで問題なく登録できました！楽天カードを持っていないとポイントの倍率がかなり違ってきますので楽天カードがあった方が良いですよね。年末に急いで申し込みをしようとしていた我が家ではかなりのマイナスポイントになりました。ポイントをたくさんもらうにはエントリーが必要ですので色々焦ってしまい確認作業が多く疲れました。
まとめ
「さとふる」と「楽天」どちらが良かったのか、今回の我が家のパターンですと「さとふる」です。12月の後半になったところで慌てて申し込みをしようと思ったので、「さとふる」はポイントはもらえませんがとても簡単に手続き出来ました。「楽天」で申し込みをした方はID登録やカード登録などの手間がありかなりギリギリになってしまい、ワンストップ特例制度を使いたかったので日にちに余裕がありませんでした。「さとふる会員の方はマイページから記入済みの申請書がダウンロードできます」と書いてありましたのでダウンロードした申請用紙も自治体から送られてきた用紙と同じで記入も簡単です。楽天でダウンロードしたものは全て最初から記入しなくてはならず、記入漏れがないか不安になりました。
楽天IDや楽天カードを持っているか、日にちに余裕がある場合は「楽天ふるさと納税」が良いかと思います。持っていない場合は楽天カードを作ってから申し込めばよいのです。ポイントが付きますのでとってもお得です！そしてレビューが多いところもプラスポイントになりました。同じようなカニでもレビューを見ると「写真と実物が違った」などと書かれているものがあり、やはりレビューは参考になりますよね。ただポイントをたくさんもらうには購入前にエントリーが必要ですのでそれらを確認したりと楽天に慣れていないとかなり手間はかかります。
私のように納税者ではない妻があれこれ決めて申し込みまでやる場合は「楽天ふるさと納税」は気をつけた方が良いです。だいたいこのパターンの家庭は妻のIDメインでお買い物をしている場合が多いのではないでしょうか。申込者で名前を変更できるところがありますが妻のIDではそこを夫の名前に変更してもダメなようです。心配ならば「さとふる」がおすすめです。ソフトバンクユーザーならば申込者を選ぶ段階でソフトバンクの登録名義を選ぶ事もできます。
年末なのに寄付した自治体から申請用紙が届き、期限内になんとか申請用紙を送ることができました！ありがとうございました！やっと最初に寄付した自治体からお礼の「みかん」が送られて来ましたのでそちらのレビューも次回書きたいと思います。
